不動産売買の仲介手数料について
不動産売買の際には仲介手数料が必要になるということがあります。これはどのようなお金なのかというと、物件を紹介してくれた不動産会社に対して支払うお金となっています。その金額に関してですが、基本的には家賃の1ヶ月分というのが相場となっています。国土交通省の告示には、宅地建物取引業者が貸し主で、借り主から受け取る報酬の合計額に関しては家賃の1ヶ月分以内とすると言うようになっています。また貸し主や借り主双方の承諾を得ている場合を除いて、それぞれから受け取ることができる金額は家賃の0．5ヶ月分以内となっています。このように仲介手数料に関しては、一定の金額が決められているので、たくさん支払わなければいけないと言うことはありません。